滔々と流れる歴史に逆らわず 祭は日々新たなり
例年訪れる祭はそこに生きる人々にとって大きな喜びであった。 季節が巡り祭の日が近づくにつれ、今年は衣装はどのようにしようか、新しく作る物はないか等思いを馳せて準備をするのも祭です。古の人々が祭に取り組んできた様子は計り知れないが、現代の人々の考え方とそう多くは変わらなかった事でしょう。 右の写真はそれを物語っている。遠く加藤家(加藤藩)、江戸時代を生き抜いた細川家・それから明治・大正と時代は続いて、波乱の昭和もしっかりと継続して祭は今日を迎えています。これからもまた確実に祭は人々に喜びをもたらしてくれるでしょう。
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新町獅子を歴史に見る 昭和15年ごろの新町獅子〈熊本市上通り〉 藤崎八旛宮例大祭・御神輿〈昭和15年頃・上通り〉 例大祭神幸行列 飾 馬〈上の写真と同じ頃〉
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